エンジニアにとって、どのプログラミング言語を習得するかは重要な問題です。需要の高いプログラミング言語をマスターしておけば、人材市場で高く評価され高い収入も約束されるからです。

高収入の期待できるプログラミング言語というと、JavaScriptがまず挙げられます。ライブラリやフレームワークがバラエティに富んでいるので、使い勝手がいいです。Webサイトやイベントに動きを加えることができ、インパクトのあるサイト作りに欠かせません。求人情報などを見てみると、年収700万円とか800万円といった高収入でエンジニアの募集をしている案件も珍しくありません。

意外と注目を集めているのが、ABAPと呼ばれるプログラミング言語です。SAPの開発のためのプログラミング言語なので、汎用性はあまり高くありません。プログラミング言語の中でもマイナーな存在ですが、近年需要が高まってきています。マイナーなので、ABAPを使いこなせるエンジニアの数が世界的に見ても不足しています。このため、ABAPをマスターすれば自分の市場価値をあげることができます。平均年収が660万円程度と、高収入を得られる可能性も高いです。

フリーランスエンジニアとして活動するなら、おすすめのプログラミング言語としてKotlinが挙げられます。特に、Androidアプリ開発エンジニアを目指すのであればおすすめです。Androidの公式開発言語として認定されたからです。アプリ開発で月単価80万円超といった求人も出ているほどです。